過去の日記
2008年お盆
お盆はお墓参りに限る。毎年欠かさず(嘘かも)三国山脈を越えます。
新幹線で大清水トンネルをくぐるときは、なんだかタイムマシーンに乗った気分になります。
それは幾つになってもあまり変わりません。かっこつけられない世界がそのトンネルの向こう側にはあります。
目を閉じるとスーって感じでタイムトリップします。
気になる女の子の気を引こうと、女の子の勤めているShopに毎日通い、ある日突然気絶して見せたり(気にならない子が助けに来た)、無銭飲食したら、なぜか次の日に僕のところにレシートが回ってきて結局払うはめになってしまったこと(結構有名人だったりして、が、犯罪者にならずにすんだ)。
火事の第一発見者なのに、なぜか放火魔に間違われて鉄格子の中で取り調べを受けたこと(結局バケツじゃ大きな火は消せない)。
髪型がソバージュだったこと(結構いけてた)。飲み過ぎで成人式に出られなかったこと(未だに成人してない気がする)。
永遠の愛を誓い合った後3日で彼女が離れていったこと…(永遠とは短いものだと若いうちに知った)
お盆ですもの盆提灯みたいに走馬燈のように…
くだらない出来事にこそ、そこにはいろんな教訓があるんです。ですからそれを、三国山脈を越えるたびに心地良く受け入れるのですね。教訓って時間がたたないとわからないものかもしれません。
くだらないことにこそ教訓があるのだとしたら今、僕が書いているこの開発営業室も時間がたつといつかそうなっちゃうのかな?
この思い出のないお盆もいつか思い出してしまうのかもしれません。
と、今回は新盆なので少しナイーブになってみました。オホホ…
GW
世知辛い世の中に一石を投じることもできず、時代に流されまったりとした日々を相も変わらず過ごしております。
平凡とはこれ如何に…平凡「ど」真ん中。よく、「平凡が一番」なんて言ってる輩がいますが、平凡な人間からすると、それもどうかな~って思いますよ。全く…打開点なし。
ゆらりゆらめいてそうよあたしは…開発営業室(自称)室長でございます。
そんな自問自答失意のどん底での東京駅での激写。「室長全国区になるの図。」
GW楽しかった?だとさ…「たのしかなんかないよ~」押しくらまんじゅうの新幹線なんか楽しみだって全く無し。
高崎だるま弁当だって食えないし、フライデーの袋とじだって開けられないし…。(ただ後日、親は喜んでいて涙声で「おまえもえらくなったな~」を連発。もちろん新聞は今仏壇に飾られています。ちょっとだけ親孝行かも。)
ただ、こんな出来事…
女「ごめんなさい。ちょっと肩を貸してくださらない?」
室長「もちろん良いですが、気分が悪いのですか?ちょっと交渉して席譲ってもらいましょうか?」
女「いいの…少しすれば治るから。このままそっと肩だけ貸していただけないかしら」
室長「もともと体が弱いのですか?」
女「ごめんなさい。少し静かにしてくれないかしら。私追われているの」
室長「わかりました。僕でよければお守りしますよ…」
女「ありがとう。恩に着るわ」
サングラスではじめはわからなかったけれど、徐々にずり落ちてきたサングラスから覗く顔はまさしく「袋とじ」の女…
女「大分よくなったわ、ありがとう。もう私のことがわかったでしょ?私にできることはないかしら」
室長「東京に戻ったらうちのHPの宣伝をしてください。最近売り上げがおちてきているのです」
女「わかった。約束する。広告塔になるのね」
室長「そんな大げさなことじゃないのです。お金払えませんし」
女「お金なんかいらないのよ、これは私の気持ちだから」
僕の右手(左手だったかも)をとって女は胸に当てた。
も、無い。夢か…
目を覚ますと、web通販の売り上げが落ちていることだけが事実。
ここまで仕事のことを考えているのだから少しは給料上げてくださいよ。社長さん。
社長「売り上げ下がってんだろ?」
室長「…。」
社長「じゃー無理だな。」
室長「……。」
大宮から東京までの夢の中だけがリアルでした。
つづく。
